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ライマン橋 国道39号・上川町(大函)
鋼鈑桁橋 70.0m 1989(H01).10 完成
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2010.07.26 公開
2014.07.22 更新
層雲峡温泉から走って長さ3,388mの銀河トンネル(入口)を潜り,連続する神削覆道(出口)を抜けると大函。
引き続き新大函トンネルに入る直前にライマン橋が架かる。(標高700m)
『石狩川の橋物語』によると1971年(昭和46年)10月完成とある。
『上川町史』では1974年(昭和49年)10月と記されている。
ここでは橋名板記載の完成年月を採用した。
1989年に架けなおされたというより,なんらかの改修が施されたことを意味するのだろう。
左岸側は1974年(昭和49年)に完成した新大函トンネル(375m)につながる。
トンネルを抜け清瀬橋を渡りすぐ左折すると,大函休憩所である。
橋の名は,明治期に来日したアメリカ人地質学者にちなむ。
最初は"新大函橋"の名で建設された。
新大函トンネルの右手,石狩川左岸の崖に岩間の滝が流れ落ちる。
ライマンの滝は,まだ未確認。
石狩川の橋と堰 |