サムネイルをクリックすると大きな画像が表示されます。
2008.09.18 公開
2010.01.10 独立
2014.07.22 更新
先代は1959年(昭和34年)完成の曲弦ワーレン・トラス橋。1973年(昭和48年),石狩川の新しい築堤完成に対応して延伸。
老朽化と交通量の増大に対処するため,現橋に架けなおされた。
塗装は「あい色」。周りの風景との調和が配慮されているようだ。珍しい色調で,かつ新しく綺麗。
下流側の両側に配置されている親柱も風格がある。
この橋の上下流でも河畔林が繁茂して,遠景写真の邪魔をする。
戦後間もなくの頃,月形橋と石狩川橋との間には橋がなかった。
奈井江-浦臼間の架橋と砂川-新十津川間の架橋とで激しい争奪戦が行われた。
収拾がつかなくなった結果,砂川橋は国費により,奈井江橋は道費により同時に建設するということで決着。
砂川橋総工費1億2000万円に対し,奈井江橋総工費2億1420万円だったという。
 |
 |
 |
 |

橋歴板 |

橋歴板 |

橋歴板 |

橋歴板 |

2008.09.17 |

2008.09.17 |

2008.09.17 |

2009.08.14 |

2009.08.14 |

2009.08.14 |

2009.08.14 |

2010.08.02 |

2010.08.02 |

2010.09.04 |

2010.10.29 |

2010.12.26 |

2010.12.26 |

2011.06.25 |
この地の近くには1895年(明治28年)以来,南15号・浦臼の渡しがあったが,先代の完成した1959年(昭和34年)その使命を終えている。
浦臼町側には鶴沼公園そして道の駅が近い。
|