JavaScript を必ず有効にしてください。無効になっていると正常に表示されません。

大雪頭首工 河口から178.4km・愛別町
農業用水取水用の堰 H=3.0m 堰長 81.0m 1971(S46).12 完成

サムネイルをクリックすると大きな画像が表示されます。
2009.09.26 公開
2010.01.10 独立
2016.09.29 更新


当麻町,旭川・永山地区など石狩川左岸の農地を潤す。
右岸に,自然石を用いてより自然に近い景観の魚道(長さ300mほど)が設置されている。(取水口出口)
魚道に沿って魚を誘導する目的の呼び水水路(暗渠)も工夫されている。(取水口)
季節がら可動堰が上がって取水されていないので,魚道にも流れはなかった。(途中の魚道魚道の上の橋)


2009.09.25

2009.09.25

2009.09.25

2009.09.25

2009.09.25

2009.09.25

2010.04.05

2011.08.31

2011.08.31

2011.08.31

2011.08.31

2013.08.30

2016.09.27

2016.09.27

2016.09.27

2016.09.27

頭首工の諸元,よく分からない施設石碑,流れのない灌漑溝,など。

魚道の水の流れの出口は頭首工から250mほど下流にあり,ここがすなわち溯上する魚たちにとっては入口となるわけだが,魚たちがこの入口を見つけにくいという問題もあるようだ。

2011.08.31 前回は9月下旬で頭首工ゲートは上げられ魚道は干上がっていたが,今回は魚道の水の流れを確認できた。

魚道上流側

魚道上流側

呼び水水路上流側

呼び水水路下流側

魚道下流側

魚道上のアプローチ橋

橋から魚道下流

橋から魚道上流


2016.09.27 左岸,頭首工敷地に接して,”永愛橋跡”と書かれた石碑があるのに気づいた。
愛別橋の初代は,永愛橋の名の吊橋だったという。
つまり大雪頭首工のあたりに初代愛別橋が架けられたということなのだろう。



石狩川の橋と堰