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いぬもあるけばぼうにあたる

河川愛護モニター(石狩川) こぼればなし
2016

2016.10.10 公開
2017.07.05 更新

■ 札幌河川事務所・河川愛護モニター

2年目の河川愛護モニター・こぼればなし です。

10月に入るや否や,最大風速・西北西10m/sを越す日が連続し,気温も下降線。
今日10日にはとうとう平均気温が10℃を割ることでしょう。
残すところあと一回となった巡回を,いつにしようかお天気とにらめっこしている今日このごろです。

”いぬもあるけばぼうにあたる”とはいえ,いいこと悪いこと両方合わせてもなお,特段のことに遭遇することなどそうそうあるわけでもなく,2016年度版こぼればなしページの開設がたいへん間延びしてしまいました。

その日に撮りおいた写真を見直しながら記憶の糸を手繰りよせ,なんとか始めてみることにします。

なお,河川愛護モニターの担当区間は昨年とかわりませんので,担当区間図などは2015年版を参照していただきたいと思います。
■ 目次
歩いた日 こぼればなし 最終更新日
2016.05.02 チカ漁とトンビたち,直角水制,眼鏡橋 2016.10.12
2016.06.07 造船所遺構,文化庁シール,おまけの蜃気楼 2016.10.12
2016.07.07 歩きやすくなった護岸ブロック,見えない眼鏡橋,石積講習 2016.10.12
2016.08.10 船着場の水位,渡船場跡の釣り人,木イチゴ摘みの道草 2016.10.13
2016.09.15 河口橋の上から,渡船場桟橋損傷立入禁止,集積された流木 2016.10.13
2016.10.12 立入禁止解除の桟橋を水鳥が占拠,開発局の出先次々に消滅,秋の実 2016.10.17

■ 2016.05.02
●2016年,初めての巡回。
船着場の上空をトンビたちが群れ飛ぶ。不漁続きだったチカの定置網漁が,今日は久々の好漁でおこぼれにあやかりたい彼らも大騒ぎなのだ。右岸,石狩河口橋のやや下にある漁場から船着場へと漁船が急ぐ。
●堤防上を気持ちよさそうに闊歩する乗馬。
矢臼場水制護岸はほとんど併行水制ばかりと思っていたが,川岸から対岸方向へとほぼ直角に突き出した水制工を3ヶ所で発見。水位が下がったらもっと見つかるのかもしれない。
●赤井川樋門(堤外)からの流れを確認。堤防の約100m先で赤井川に架かる道道小樽石狩線の橋が,”眼鏡橋”だったことに気づく


トンビが群れ飛ぶ

チカ定置網漁

船着場へ向かう

堤防の上を闊歩

直角水制

堤内に眼鏡橋発見
■ 2016.06.07
●造船所遺構と思われるあたりをあちこち詮索するのは,雑草がまだ深くないこの時期までだろう。去年に続いて,遺構好きの老人にお付き合いください。
渡船場跡の案内板。去年はなかったと思うが,右下隅に”文化庁”のシールが貼られている。
●いつもの年以上に,今年のハマナスは鮮やか。アキグミも満開。
●この日は久しぶりの暖かさ。モニター巡回を終えて砂丘に上ると蜃気楼のおまけつき。


造船所遺構

造船所遺構

造船所遺構

渡船場案内板

鮮やかハマナス

満開アキグミ
■ 2016.07.07
●覆いかぶさっていたイタチハギなどの灌木が根元からすべて伐採され,河口橋下からパークゴルフ場横の護岸ブロック上がとても歩きやすくなった。気持ちがいい。
●赤井川樋門水路には湿草が生い茂る。眼鏡橋はもう見えない。
●渡船場跡の反対側の堤内では石積講習が行われている。先月に比べてやや進んでいるようだ。
●この時期はさまざまな花に出会える。たとえば,8月にはたわわに実がつくナワシロイチゴ,すでに実が色づいたヒヨウタンボク,など。


護岸ブロック・南を見る

護岸ブロック・北を見る

眼鏡橋は草の陰

石積現場

ナワシロイチゴ

ヒョウタンボク
■ 2016.08.10
●この日(8/10)と,台風9号直後の8/24と,落ち着いた9/15の船着場の様子を並べてみた。8/24にはおそらく平常よりも70〜80cm水位が上昇したものと思われる。
8/24の写真のおよそ4時間後。だいぶ水が引いてきている。
●渡船場跡ではいつ行っても釣り人が。
●先月は花時だったナワシロイチゴが鈴なりに実をつけていた。木イチゴ摘みに夢中になる。道草も草臥れるもので,担当区間の1/3をはしょる。


船着場 8/10

船着場 8/24

船着場 9/15

渡船場跡

ナワシロイチゴ

この日の収穫
■ 2016.09.15
●河口橋の上から眺めてみる。8月の連続台風の増水で流されてきていた流木などは一部を除いてほとんど片付けられていた。アオサギと,川面に映る主塔の影と,自分の影
●増水で船着場桟橋が損傷されたらしい。立入禁止だ。中には寝ころんでいる看板も。
●桟橋にひっかかった大量の流木類は,渡船場跡の脇の空き地に集積されていた。浸水により道路に残った泥などの除去作業はまだ続いている。
●堤防に造られた階段ベンチは除草され,生い茂っていたヒョウタンボクも根元から切り除かれていた。が,どっこい生きている。
●この日はGPSロガーに思わぬアクシデントも発生。


河口橋から

渡船場桟橋

桟橋損傷

集積された流木

まだ泥の除去作業中

切株からの芽生え
■ 2016.10.12
●この日の船着場桟橋には立入禁止看板が見られなかった。水鳥たちが悠々と立ち入って(飛び入って?)占拠していた。
●札幌河川事務所石狩分駐所の解体工事が行われていた。弁天歴史公園の向かいにあった(とっくに使われていなかったが)小樽港湾事務所石狩分駐所の建物は昨年9月に取り壊され,10月には更地になった。開発局関連の出先の痕跡が次々に消滅していく。
●最後の巡回は秋の実の季節。ハマナスも実が盛りだが,花も負けてはいない。花といえばユウゼンギクが満開。


船着場 10/12

桟橋 水鳥が占拠

河川分駐所(解体中)

河川分駐所(標識)

港湾分駐所(解体中)

港湾分駐所(更地)

ツルリンドウ

ヤマブドウ

ノブドウ

ハマナス

アキグミ

クサフジ
訂正 2017.07.05】 ”ツルリンドウ”とあるのは,”オオマルバノホロシ”の誤りでしたので訂正させていただきます。

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河川愛護モニター 2015