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トピックス 2025-B (4- 月)

2025.04.01 公開
2025.04.30 更新

前のトピックス




2025.04.30版 ご近所野鳥,の巻


A_a

A_b

A_c

A_d

A_e

B_a

B_b

B_c

B_d

B_e

B_f

C_a

C_b

C_c

D_a

E_a

E_b

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E_j

E_k

E_l
わが家の庭には大きな樹がない。だからエゾリスやキタキツネが迷い込んでも,カラスとスズメ以外の野鳥はほとんど来てくれない。しかしお隣さんの庭は鬱蒼としていてたくさんの野鳥たちが集う。そしてたまに彼らがわが家の庭にもついばみに来る。というより,今の時期は巣作りの資材集めでせわしない。
A ヒヨドリ (a) 4/15。(b,c) 4/21。(d,e) 4/25。春先から一番よく見かける。
B アカゲラ (a-f) 4/22。奇麗だ。
C カワラヒワ (a,b) 4/22。(c) 4/26。白髪の(a,b)で咥えているのは巣作り資材のビニールだろうか?
D シジュウカラ 4/27。
E キジバト (a)のみ4/28。(b-f) 4/29。(g-l) 4/30。お隣さんちのオンコの茂みの中で巣作りをしているらしい。資材運びに勤しむ。でも最後の(l)では寝たふり。
昨年も4/27には現われたコムクドリが今年はまだ現われない。なんとなく淋しい。
家にいさえすればしょっちゅう窓から顔を出してキョロキョロしているから,ご近所さんや通りがかりの皆さんからはてっきり怪しいジジイだと思われているに違いない。それだけではすまない。ずり落ちそうなズボンとよれよれのジャンパー,そして長靴履いてしばしば町内を徘徊する。楽しい。

2025.04.29版 左岸砂嘴先端の挙動-④,の巻 4/22版から続く


C' - 4/17

C' - 4/21

C' - 4/24

C' - 4/28
今回も右岸八幡堤防上の定位置からのドラゴン近傍。そしてドラゴンの先の出っ張りに注目。4/22版のC図まではそのはるか背後にある河口導流堤までが視野に入る広めの視角で捉えていましたが,今日のC'図は出っ張りそのものを観察すべく視角を狭めました。
これらの画像を見る限り,川の増水による侵食は4/17から4/21までの間まで続き,その後は激流がおさまって崖下の川岸にも砂が堆積し始めていることが分かります。そして4/28(ドラゴンにカラスが止まっている)では崖下の歩行も可能かと思われます。
今日(4/29)は終日雨。石狩,空知,上川地方に降った雨はあらかた全部石狩川に流れ込みますから,油断できません。

2025.04.23版 今年初めての五の沢,の巻


a

b

c

d
一昨日(4/21)のこと。飽きもせず八幡堤防と知津狩新橋中央の定位置からドラゴンを睨んだ後,今年初めて五の沢林道に向かいました。もちろん気まぐれです。
八の沢油田跡も見たかったのですが,そのだいぶ手前でいまなお雪道(a)。まだスノータイヤを履いてますが,君子危うきに近寄らず,です。
Uターンして戻り始めると,遥かに小樽の高島岬が目に入りました(b)。樹々が緑に覆われるとほとんど見逃してしまいます。で,結構標高があるせいか,肉眼でも岬の先のトド岩が見えます。
岬が海に流れ落ちる稜線の形に注目しました。4/18版の蜃気楼,SP-1600ポイントと,ヴィジターセンター脇からの浜にで見た稜線とは明らかに異なります。実はこの日(4/18),砂嘴最先端の浜からも高島岬沖の蜃気楼を捉えましたが,あまりにもケチ臭かったので出すのをためらいました。(b)とこの画像の岬の稜線はかなり似ています。つまり五の沢林道は,トド岩と砂嘴先端を結ぶ直線の延長上にあるということですね。(b)に赤線が入っている謎も解けましたね。砂嘴先端から望む水平線はこのくらいの高さになるということです。
そしてそのあと立ち寄った五の沢ダム(c)。まだ灌漑用水は抜かれていないので満水状態(d)。

2025.04.22版 左岸砂嘴先端の挙動-③,の巻 4/15版から続く


B

C - 4/17

D - 4/18
2024年 2025年
お婆さんの膝の皿もだいぶよくなって,先週からギプス包帯も外して普通に歩くことができるようになった。とはいえそれはそれ。加齢性難聴は認知も加速させる,というから穏やかではない。お爺さんの更新作業も始終「あれっ?この後どうするんだったべか?」と,滞ることしきり。なかなか捗らない。と,取りあえず弁解してみたり。
4/18の左岸砂嘴一巡では蜃気楼がくっきり見られて嬉しかったが,必ずしも蜃気楼が本命だったわけではない。
その前日の4/17,右岸八幡堤防上の定位置からドラゴン近傍を眺めると,ドラゴンの先の陸地が前回(4/11)よりかなり短くなっていた(C図)ので,それを確かめたかったからだ。B図に今回(4/18)の汀線軌跡を追加したGPS軌跡を示す。現地で見た川岸の汀線がD図。侵食されて崖化した部分は4/12には長さ60m,崖の高さはせいぜい50cm程度だったのに対し,4/18には長さ130m,崖の高さ150cmほど。高い!
なお,B図中,視線Aは知津狩新橋中央から,視線Bは八幡堤防上の定位置から,ドラゴンを見ている。
改めて振り返ってみると,ドラゴンは2023年3月末に砂嘴先端に漂着。その後海の圧力を受けて漂流を続け,12月初めに現在位置にたどり着く。
ここまで来ると海の圧力と川の圧力がほぼ拮抗。さらに砂が堆積することにより川岸から離れて安定することになる。
上右に,2024年と2025年との,石狩河口水位観測所における4/1から4/21までの水位変化図を示す。最高水位は,2024年は4/17の50cmで,2025年は4/16の86cm。これを見る限り4月に入ってからの融雪増水による作用(川の流れによる侵食)は今年のほうが厳しかったと思われる。とはいえ増水もピークを過ぎたようだからドラゴンが持ち去られる事態は避けられたに違いない。

2025.04.20版 ドラゴンを睨み続ける日々,の巻 定点観察のオニ


a - 2023.11.27

b - 2023.12.05

c - 2023.12.08

d - 2023.12.15

e - 2023.12.28

f - 2024.03.30

g - 2024.12.25

h - 2025.01.25

i - 2025.03.01

j - 2025.04.01

k - 2025.04.11

l - 2025.04.17
お爺さんの定点観察点は多々あるが,ドラゴン関連で比較的多く使われているのが4/15版にも使った右岸八幡堤防上の定位置。
ドラゴン関連ではもう一点,知津狩新橋中央。本日の画像はすべて,ここを定位置としてドラゴンを遠望した画像である。
ちなみに,八幡堤防上の定位置からドラゴンまでの距離はおよそ890m。
知津狩新橋中央からドラゴンまでの距離はおよそ810m。意外と大差がない。
さて今日の上段の画像6枚は,ドラゴンが現在の位置に落ち着く10日ほど前から,しっかりと安定するまでを示す。
(a,b) はまだ落ち着く前の漂流期。(c) は現在の位置に流れ着いたばかりと思われ,川岸のほとんど水際に寝そべっている。この後さらに海が荒れたらもっと動かされていたに違いないが,幸運にも砂の堆積の方が勝り,やがて首から下の胴体は砂に埋もれ陸上で安定することになる。
下段の画像6枚は,昨2024年の動き(といっても動かない)の大半を省略し,暮から今年2025年のこれまでの推移を観察する。
(g-j) は(f) に比べてドラゴンから川岸までの距離が伸びて,30~40mに拡がったものと思われる。しかし3月末から川の融雪増水による侵食を受け,(k,l) では川岸が後退,崖化していることが見て取れる。
4/18の現地を歩いての観察ではドラゴンから崖までの距離はおよそ12mほどまで縮まり,崖の高さは150cmに及ぶ。川の流れは速く,崖際の砂は崩れやすく,お爺さんはおっかなびっくりだった。

2025.04.19版 雪解と親しむ今日この頃,の巻 雪解は「ゆきげ」


A

A

B - a

B - b
4/17の右岸(A)と,4/18の左岸(B)から。
A は,知津狩新橋右岸のゲートから浜辺に向かうアプローチ。4/1版の続編ということになるけれども,周囲の雪はすっかりなくなったにもかかわらずアプローチは相変わらず水没。乗馬クラブのホーストレッキングは果敢に進む (けどお爺さんには,先頭の馬はともかく,後ろの馬たちは明らかに嫌がっているように思えた)。水面が馬の腹すれすれまできているようなので,人間ではとても無理。昨年もこの時期まだ入ることは無理だったが,今年よりも水が引いていた(4/18)。さらにいえば,一昨年はすっかり乾いていた(4/20)
そして B は,全然関係ないけど谷地坊主。来月には周りの草木が繁茂して存在感がなくなってしまう。(a)は4/2,(b)は4/18。4/18の中央遥か向こうにかすかに白く見えるのは積丹半島。左の黒いのは高島岬。

2025.04.18版 しっかりと蜃気楼,の巻


A - (9:57)

A - (9:58)

A - (13:01)

B - (12:41)
今日(4/18)も4/12に続いて今月3度目の左岸砂嘴一巡。主たる目的は砂嘴先端の地形変化調査だがそれは後で。
この日は気温17℃を越え,風向きはずっと南東。お誂え向きの蜃気楼日和。(最高気温: 12:48 19.3℃)
みみっちかった4/11を遥かに凌ぐ上位蜃気楼に出会えた。
A は砂嘴先端への前後に立ち寄ったSP-1600ポイント。
B はヴィジターセンター脇から浜に出る崖の上から。
一番左の画像は,あまりにもくっきりと現われた積丹半島に見惚れたもので,この大きさでは蜃気楼はほとんど確認できない。

2025.04.15版 左岸砂嘴先端の挙動-②,の巻


B

C - 3/12

C - 4/11

D - 4/12
4/2に続いて,4/12に今月2度目の左岸砂嘴一巡。B図前回の先端汀線GPS軌跡図に今回(4/12)の汀線軌跡を追加したものである。
前回は軌跡図中の先端部に注目したが,今回はドラゴン近傍の川岸部に着目する。どちらもこの時期(春先)特有の動きである。
今回確認のために砂嘴を歩くきっかけになったのはC図。右岸八幡堤防上の定位置からドラゴン近傍を眺めた画像である(昨年11/29版12/28版参照)。見ると3/12に比べて4/11はドラゴンの右側がかなり短くなっている。これは相当に削られているに違いない。
そして行ってみて現地で見たのがD図。4/2にはドラゴン近傍でも川岸は砂浜でビチャビチャ歩ける状態だったが,4/12には侵食されて崖状に切り立っていて(B図に示した水色の崖化部分),崖際に近寄るのも危険。崩れて落っこちたら川の藻屑。
最後の図は国土交通省水文水質データベースから石狩河口水位観測所における4/1から4/14までのデータ。石狩では4/5から気温が急上昇。しかし石狩川は上川,空知,そして石狩地方のほとんどすべての水を集めて流れてくるわけで,4月3,4日あたりから水位は急上昇。融雪増水によるものだろう。石狩河口水位観測所は河口からたった3kmほど。なのに30cmほども水位が上昇している。川岸を侵食するに十分なほど流れが加速されているに違いない。今年に限らず融雪期特有な現象といえる。

2025.04.14版 エゾリス君に救われました,の巻

今日は,浜の地形変化についてメンドクサイことを書こうとしてやっぱりメンドクサイくなってガッカリしていた時,ふと外を見ると彼がハゲマシにきてくれたのでした。
ありがとう

2025.04.13b版 鳥たち-2,の巻 4/10版に続く


ツグミ

キンクロハジロ

ヒバリ

ノビタキ
ツグミは4/11。伊達邦直主従・・・移住の地碑近くの草むら。
キンクロハジロは名無沼で。4/6,7にはオス1羽のみだったのが,この日(4/11)にはオスがいなくてメスが2羽。
そして今日(4/13),滅多にないような暴風に近い南東風の中,沼では別のカモたちが群れていた。
ヒバリは4/12。左岸をひとまわりして戻ってたきたヴィジターセンター駐車場近くで。
ノビタキも同じく4/12。SP-1600近くで。でもほんとにノビタキだろうか。

2025.04.13a版 今年初めての上位蜃気楼,の巻 いずれもSP-1600ポイントから望む


4/11 (12:56)

4/12 (9:53)

4/12 (12:06)
4/11 13時 14.6℃ 北西
4/12 10時 13.2℃ 東南東
4/12 12時 15.7℃ 北西
アメダス・石狩
4/11,12,気温16℃を越して快晴,風も弱くべた凪。家に籠ってなんていられやしない。惜しむらくは両日とも,お昼前に風向きが南東から北西に変わるというイジワル。朝は海水温が高くて海上に上昇気流,陸が温まったお昼には陸上に上昇気流,というこの時期特有の現象だから仕方がない。
4/11は河口右岸を徘徊して,帰路左岸へ。あそびーちから3線に抜ける海岸線。4/7は通れなかったが4/11にはどうにか開通していて,SP-1600ポイントから海岸へ向かった浜崖上から望む。とっくに海からの風に変わっていて蜃気楼は諦める。ところがどっこい,帰宅して画像を眺めるとトド岩の先に島が浮き上がっているではないか。怪我の功名とはこのこと。それにしてもみみっちい。
翌4/12は砂嘴の形状変化を確認したくて左岸の浜歩き。当然ながら行きと帰りにSP-1600に立ち寄る。とりわけ午前は洋上風力たちがくっきりと影を落とすほど鏡のような海面。しかし蜃気楼にあらず。難しいものだ。
【昨年のくっきりとした蜃気楼は2024/8/14版参照】

2025.04.11版 月は東に日は西に,の巻


18:05

18:07
4/11 札幌での時刻
日出 5:00
日入 18:12
月出 16:35
月入 4:09
太陽も月も西の空に沈んだ4/1から10日たちました。月齢12.7。満月にはあと2,3日といったところですが,予報では明日,明後日夕陽を拝めそうもありません。ので,先ほど我が家の窓から眺めた夕陽ともうちょっとの満月です。今回は,同じ窓からでは不可能です。
お婆さんの割れた膝の皿も10日経過。おかげ様でなんとか無難に経過しております。ありがとうございます。
そんなお婆さんをほったらかして,お爺さんは今日も右岸をひとりでほっつき歩いてきました。それについてはまた後で。

2025.04.10版 鳥たち,の巻 珍しくもありませんが


ハクチョウ

ハクチョウ

ハクチョウ

ハクチョウ

ガン

キンクロハジロ
ハクチョウの群れは4/6,聚富の水田で。
ガン(もしかしたらカモ)の飛翔も4/6。知津狩の衛生センターの煙突の上。
キンクロハジロは4/7,名無沼。ただ1羽で。そういえば昨年出会ったキンクロハジロはスズガモだったカモ?

2025.04.08b版 久しぶりのキジ,の巻


a1

a2

a3

a4

b
最近はエゾリスがめっきりご無沙汰になってしまった。
そのかわり,今日突如として庭に現れたのがコウライキジのつがい(a1-4)。
現われるのは大体3月の中旬過ぎ。とはいえ,2020年以来のお目見え。夫婦で現われたのは初めて。
エゾリスの方は,4/3の朝にいつの間にか現われて,マツの実とクリを食べ散らかしていって,その後は消息なし(b)。

2025.04.08a版 三線浜の黒煙,の巻


4/2 - a

4/2 - b

4/7 - a

4/7 - b

2010年 - a

2010年 - b

2010年 - c
4/2の浜歩きの後帰ろうとすると,東ふ頭の方角に黒煙が流れています(4/2a)。普段あり得ないことなので火災に決まっています。
その時点ではまだ,お婆さんの膝の皿が割れていることを知らないお爺さんが,放っておくはずがありません。東ふ頭に行ってみましたがみな平然としています。どうやら火元は三線浜のようです。ということで近づいてみました(4/2b)が,消防車とパトカーがひしめいて規制されていました。
後で確かめようと思ってとりあえず帰ったら,我が家でもタダゴトではありませんでした。
さてこの三線浜で思い出すのは,15年も前の2010年3月末のこと。ベトナム船籍の貨物船ドンフォン号がこの浜に座礁して身動きがとれなくなった事故です。当時は今ほどお爺さんではなかった私です。野次馬根性丸出しで何度も足を運び,『貨物船座礁』のページを作ってありますのでぜひご覧ください。
その時ちょうどこの辺りに半分砂に埋もれた漁師小屋?があったのを記憶しています。上の2010年の画像(a,b)がそれで,写す方向を逆にしています。
それを確かめるべく4/6,そして4/7にも来てみました(4/7a,b)。焼け跡からして,かつての漁師小屋に間違いありません。ところで2010年当時の(b)の画像の右端に小さく白い建物が写っています。こちらはまだ新しい現役のプレハブ小屋でした(c)。150mくらい離れていました。これも現在ありません。きっとその後取り壊して移築するなりしたものと思われます。
黒煙の上がった時,風向きが逆だったら背後の防風林に飛び火する,なんてこともあり得ないことではなかったので,大事にならずに済んでよかったです。でもこんな放置されたような小屋で,出火原因は何だったのでしょうか?

2025.04.06版 左岸砂嘴先端の挙動-①,の巻


A - 3/19

A - 4/1

B

A - 4/6
右岸を徘徊した際には必ず知津狩新橋中央から左岸砂嘴先端を遠望する。最近右岸を歩いたのは3/194/1
上のA図はその時眺めた左岸砂嘴先端である。砂嘴先端の伸び縮みは,手前の来札水制工,あるいは後方の洋上風力との相対位置関係から推定される。昨年秋以降は多少の動きはありつつも,ほぼ3/19の画像通りだった。しかし4/1の画像では明らかにかなり伸びている。
それを現地で確かめんがための,4/2の左岸砂嘴一巡だった。
B図が,最近1ヶ月間(3/93/24,4/2)の先端汀線のGPS軌跡図である。北方向にぐんぐん伸びだしていたことが明白である。図中,白点線の視線Aが知津狩新橋からの遠望視線である。これからも伸び続けるものかどうかは予断を許さない。
ついでながら,図中に現時点でのドラゴン,巨大流木,トドの遺骸の位置を示しておく。
そしてさらについでの画像・・・ドラゴンと巨大流木トドと巨大流木,4/2の砂嘴最先端点から逆に知津狩新橋を遠望
それにしても,膝の皿が割れているお婆さんとの二人暮らしはいつもの調子が狂う。なので,ちょっと出かけてくると云うと,私も行くという。割れた膝はハイブリットシーネ(ギプス包帯)というやつで固定してはいるものの,なんとかよたよたと歩くことはできるのだ。というわけで今日も知津狩新橋中央から砂嘴先端を遠望(A - 4/6)してきた。4/1とほとんど変わらず情けなかった。ただし観察時潮位は4/6の方が20cmほど高い(手前の水制工の見え方が明らかに異なる)ことを勘案すると,砂嘴先端はさらに緩やかに伸び続けているのかも,ね。

2025.04.03版 西の空に夕陽と三日月,の巻 一昨日(4/1)の夜のこと


17:54

17:55

20:11
4/1 札幌での時刻
日出 5:51
日入 18:01
月出 6:27
月入 21:55
一昨日(4/1)の月は月齢2.7とのこと。まさしく三日月でした。我が家の2階,西の窓から眺めた夕陽と三日月です。
三日月といえば新月から僅か3日後。太陽と月は地球から見てほぼ同じ方向にあるので,上の表にあるように,自転する地球から望むとほとんど同じ時刻に東から昇り,同じ時刻に西に沈む,というわけですね。80歳を過ぎて,改めてしみじみしました。エイプリルフールです。
と,これは一昨日(4/1)の話ですから昨日(4/2)アップするつもりで,その前に河口砂嘴を一巡りしてきました。いろいろネタを仕入れ,やや草臥れて帰ってくると,お爺さんをひと騒動が待ち構えていてくれました。お婆さんが転んで膝の皿を割ったとか。いやはや,です。
そんな事情でこの話は今日(4/3)のアップとなりました。昨日(4/2)の浜歩きに関しては明日以降,となります。
なおまた,3/12版でほぼ真南に面する我が家の窓から見える朝陽の可能性を論じましたが,結局のところ,3/19(5:54)が昇る朝陽の最後の姿となりました。

2025.04.01版 今年2度目の第一突堤,の巻 アプローチも激変


2024.11.26

2025.03.08

2025.04.01

a

b

c
またまた,四月バカみたいに河口右岸をほっつき歩いてきた。
いつものように知津狩新橋右岸のゲートから浜辺に向かおうとしたが無理だった。
上,左3枚の画像は,いずれも同じ方向を眺めている。
11/26の画像は秋枯れではあるが通常の風景。
3/8の画像はこれまた冬に覆われているが通常の風景。
今日4/1,雪解けの水深はゆうに50cm以上。長靴履いていても無理。新橋から右岸堤防伝いに浜辺に接近した。
高気圧も相俟って今日の干潮時の潮位はマイナス30cmほどにもなる低さ。しかしあいにくそれは午前0時ころ。とても無理。
でも午前11時ころでもマイナス5cm前後。水面の上がり下がりで時折第一突堤の頭を確認できました(a,b,c)。3/1以来,1ヶ月ぶり。


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