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トピックス 2025-D (10- 月)

2025.10.02 公開
2025.11.25 更新

前のトピックス




2025.11.24版 濃霧,の巻


a (9:56)

b (9:56)

c (10:05)

d (10:17)
リスと遊んでいた8時過ぎまではまったく気にならなかったのだが,9時半過ぎ,ふと気がつくと外界には濃霧。
これわっ!と,走る。
(a,b) 茨戸川河畔。100mそこそこしか離れていない対岸がほとんど見えない。
(c) 石狩市役所庁舎。幻想的。人の出入りがないのも不思議だったが休日だったのね。知らなかった(^^;
(d) 紅葉山公園。ものの10分そこそこでほとんど晴れてしまった。忙しすぎる。
このあとついでに・・・
海岸通りでしょっちゅう出会うキツネ,八幡からの石狩灯台,知津狩川堤防の呑気な人と馬

2025.11.23版 3回目の第一突堤,の巻 11/20の遭遇


a (9:37)

b (9:37)

c (9:45)

d (9:53)

e (10:33)

11/20
11/20の右岸・第一突堤です。11/6に続いて今期3回目です。最後に示した石狩新港潮位グラフによると,この日の観察時間帯の潮位はマイナス5cmそこそこ。しかし幸か不幸かやや波が高く,有義波高が60cm強。ということは,海面が60cm上がったり下がったりするわけで,たまたま下がったときに第一突堤の頭がニョッキリ出てくれた,というわけです。
(a,b)を除いてすべて異なる位置からの観察なので,背景の遠景は異なります。
また(a,b)では,第一突堤が手前・岸側(赤丸)と,奥・沖側(黄丸)とに分かれてやや離れて存在することも分かります。沖側は低いと見えてほとんど現われませんが・・・
そんなこんなのお爺さんです,

2025.11.21b版 朝焼けと朝陽と,の巻



11/16 (6:03)

11/16 (6:39)

11/20 (6:03)

11/20 (6:45)

11/25 (6:16)

11/25 (6:54)
16日と昨日20日の朝は快晴。真っ赤な朝焼けと朝陽を拝むことができました。
[追記 11/25] 昨日(11/24)夕方,三日月(正確には四日月)と夕焼けがコラボしていました。翌朝もいけそうだと予感した通り,今朝(11/25) 5日ぶりに朝焼けと朝陽に再会しました。寒い朝でガラスがシバレていました。
それはそうと関係のない話でごめんなさい,です。5/22版で詐欺メールのことを書きましたが,その続編です。
100通を超す詐欺メールが届く毎日が続いています。テキも懲りないですねぇ。そんな中,11/13から新手の,といっても報道などでは以前から知られている手口のメールが連日届くようになりました。
差出人は警察庁で,しかし差出メールアドレスは毎回変わるのですが,文面は支払期日を除いてまったく変わりません。

組織犯罪対策部:あなたはマネーロンダリングの疑いがあります。保釈金として150万を下記の口座にお振り込みください。捜査終了後、保釈金は返金されます。2025年11月15日までに送金しない場合は資産は凍結され、あなたは逮捕されます。

やれやれ。

2025.11.21a版 放置車両,の巻


a - 10/27

b - 11/6

c - 11/17
石狩新港東埠頭から砂丘の中をあそびーち・はまなすの丘へと通じる海岸通り。3線から入って200m足らずの脇道(浜へ出るけもの道)に乗り捨てられた車。
(a) 除雪されない積雪期間を除いて,石狩浜への行き帰りはほとんどこの道を走ります。シカを目撃した10/21にはなかった筈(気づかなかった?)。10/27,不審車両が停まっているのに気づきました。ナンバープレートはありません。道警の立入禁止テープが巻かれています。道警が把握しているところなら,早々に片づけられるのだろうと思いました。
(b) 11/6,まだあります。しかもあろうことか,まだついていたはずのタイヤが4本ともホイールごとなくなっています。おそらく他にも使えそうな部品は略取されたに違いありません。道警のテープも。
(c) 11/17,今度は大きなダンボールが車内に目一杯詰め込まれ,動かないゴミ運搬車両と化していました。
その翌11/18には石狩はドカ雪。怖いもの見たさのお爺さんは,昨日(11/20)当然右岸へも左岸へも出没。なんとあのドカ雪は花川に集中していた。ということが判明しました。3線とかヤウスバあたりでは軽く積雪。右岸・八幡とか左岸・本町では降ったのやら降らなかったのやら…?大変な違いです。普通は本町や八幡の方が花川より豪雪に見舞われることが多いので,公平を期したのかもしれません。
それはともあれ昨日(11/20)の放置車です。手前の轍はお爺さんの車のものではありません。見に来る人は他にもいるものですね。キツネも現われたようでした。道警はこの車,どうするつもりなのでしょうか?

2025.11.19版 どか雪とは遊びたくない,の巻


Before_a

Before_b

After_a

After_b
昨日のドカ雪。夜も5時半からたっぷり2時間かけて重たい雪を始末した。間違いなく深夜除雪車が入るだろうし,入ったら必ず置き雪を残していってくれるに違いない。イヤーな予感に苛まれつつ一夜が明ける。
予感的中鬼のような硬ーい置き雪。この地に住んで48回目の冬になるが,除雪センターへの何回目かのクレーム電話。地域を担当する業者がやってきて,さすがに素直に応じてくれて,ブルを呼んで作業し,一件落着。
Bifore は 6:00 ,After は 6:35 (作業後)
a は 玄関前から ,b は 道路側から

2025.11.18版 どか雪と遊ぶ,の巻 ちょっと待ってよ,早すぎる


昨日の朝 6:55

8:30

10:25

11:34

14:24
左端を除いてすべて今日11/18の画像です。11/8の積雪はすっかり消えましたが,11/11用心のためにテーブルや椅子は温室内に片付け,丸椅子を1ヶ庭に残しておきました。昨日の朝は,リスの遊び場ともなっていました。
いつもは夜8時が過ぎると寝てしまうお爺さんですが,昨日の夜は9時からの吉田類(この人は偉そうにヒゲを生やしてない分許せます)の酒場放浪記を半分だけ観てさて寝ようと外を見ると丸椅子の上がうっすら白くなっていました。
そして今朝,丸椅子の上にはしっかり積雪。それでも6時過ぎに測っても6cmくらいでした(この画像を撮らなかったのが悔やまれます)。楽勝かと思われたのは大マチガイ。それからが鬼のような雪になりました。この丸椅子,足の高さはほぼ42cmです。積雪はどんなに少なく見積もっても軽く30cmを超していることは明らかです。
それはともかく遊んでばかりのお爺さんではないのです。雪が積もるとウズウズしちゃうのです。出しっぱなしにしたバチで,朝8時半にはこんな具合。それから約2時間,たっぷり汗を掻きました。

2025.11.15版 第一突堤現われる,の巻 11/6の遭遇


a (9:19)

b (9:23)

c (9:47)

10/25

11/6

11/9
書き込む意欲がいよいよ衰退しつつある今日この頃。毎日の【花畔・網】の閲覧ログはしっかり残ってはいるのですが,これを見ても,どなたが見に来てくれているのかはさっぱり分かりません。多くが,インターネット上を自動巡回しているロボットプログラム(ウェブクローラー,たとえば,Googlebot, Bingbot, Dotbot, Applebot, Amazonbot, ClaudeBot, HatenaBlog-bot, DuckDuckBot, などなど)の痕跡ばかりでまるでつまりません。いまやSNS全盛の時代。こんな旧態依然たるホームページなど相手にされないのかもね。
でも,いいではないかっと,お爺さんは時々奮起します。奮起するといっても,今日のネタは一週間以上前の11月6日とか9日のものですから,情けないこと改めていうまでもありません。

長い前書きでごまかして,何のはなしかというと,石狩川河口右岸の第一突堤です。兎にも角にも今となっては海が穏やかで,かつ潮位が思い切り下がってくれなければ見ることができません。さらにその条件が,観察に適した日中の時間帯に生じてくれなければペケです。
この秋は,10/25に初めて顔を出してくれました。
そして2度目の遭遇が11/6だったというわけです。(a,b,c) はいずれも11/6の9時台の画像です。(a) ではまだ沖合で操業中のサケ定置網の漁船の姿があります。
さらに11/9にも可能性を信じて行ってみましたが,ハズレました。低気圧が近づいて潮位が上昇したためです。右3枚の画像は観察した各日における石狩新港潮位グラフで,観察した時刻をそれぞれ赤矢印で示しています。これによると,それぞれの観察時間帯における潮位は,おおよそ
10/25 -5cm
11/06 -10cm
11/09 ±0cm
であったことが分かります。石狩新港の潮位計は新港東埠頭の船溜まりに設置されていて,そこから第一突堤までは直線距離でもおよそ8.3km離れていますが,潮位の動きは限りなく変わらないことが裏付けられます。
11/9以降はずっと荒れ模様。治まるまで待つ以外にはなさそう。リスと遊んでいます。

2025.11.10版 積雪とリス,の巻


11/8 - (6:31)

11/9 - (9:48)

11/9 - (10:20)

a

b

c
11/7深夜,石狩では今冬初めての積雪を記録した。最近10年間では2016年の11/5に次ぐ早さである。
実際に積雪に気づいたのは翌11/8早朝。画像のテーブルの上の積雪は9cm。テーブルのこちら側のふたつの丸い窪みがリスの餌場。ガラスの灰皿の中にクルミを入れてある。積雪にうろたえたのか,この日リスは現われなかった。
翌11/9朝(6:38),雪はかなり消えたが,足跡はまだついていない。積雪後初めて現われたのは9時40分過ぎ。ちゃっかり1ヶ咥えてお隣りの庭に消えた。足跡はくっきり残されている。
(10:20) お隣りとの間のブロック塀に現われる。実際彼の行動範囲は縦横無尽なのだ。ブロック塀の上にも活動の軌跡が生々しく残されていた。
(a,b,c) そしておまけにこの日の動き。獲物を見つけるには高いところから見るに限る。かしこい

2025.11.06版 天位句木碑,の巻


a (5:48)

b
(a) 今朝,名残りのスーパームーン。お月さんが動いて(回って)いるように見えるのは,地球の自転のせいで見る角度が変わるからなのね。お月さんはじっとしている。自転周期と公転周期が一致している(約27.3日)ので,常に同じ顔を見せている,とのこと。
40分後にはお日様東に月西に
今日は昨日以上のうららかな好天。昨日は結構波が荒かったけれど,今日はほとんど凪。ひとりで右岸を徘徊してきましたが,それは置いといて。
(b) 本町弁天歴史通りに今年の俳句コンテストの天位句の木碑が,ようやく立てられていました。個人的には,鍵括弧が目障り(ヤツ当たり)。

2025.11.05版 ひと月ぶりの浜歩き,の巻


a (18:09)

b

c

d

e (10/3)

f (11/5)
(a) 今夜はスーパームーンとのこと。動かない相手を撮るのは得意です。ちなみに夕べ(17:34)はこんな,でした。ゆっくり動いていますね。
ところで内輪の話で申し訳ありませんが,お婆さんが10/28の夜39度ほどの発熱。普段低温人間なので慌てました。翌日病院に行くとコロナ陽性とのこと。2万円のクスリを処方されました。強靭な肉体により,3日で平熱に戻りました。一緒に暮らしているお爺さんはずっと平気です。もしかしたら,1月末にワクチンを打っていたおかげで,感染しないか,感染しても軽症ですんだのかもしれません。分かりませんけど。
今日は思い切り好天。10/3以来久しぶりの左岸砂嘴の浜歩きについてくるといいます。なんとか1万数千歩完歩しました。
(b) メマツヨイグサ
(c) ツルウメモドキ
(d) 砂嘴先端には季節外れのガス(枯葉,木屑など植物起因の堆積物)が大量に寄せられていました。11/1の大雨で流されてきたに違いありません。
(e,f) 一方,中道の先端の崖も様相が一変していました。こちらは10/27,28,29と3日続いた大時化により激しく侵食されたに違いありません。
前回見られたトドの白骨も,流されたのか砂に埋まったのか,見当たりませんでした。

2025.11.02版 興味津々,の巻


a

b

c

d
(a,d,c) シジュウカラ。クルミに興味津々。
(d) 10/29版の10/31追記後に現われたリス。

2025.10.29版 リスに異変か!?,の巻 10/31追記


10/20

10/21

10/29
追記
10/31 - a

10/31 - b
庭に置いた平板ブロックの上にクルミ,ドングリ他を転がしてある。
21日早朝までリスがしきりに顔を出してくれた。
10/20には思い切り食い散らかしていってくれた,
10/21少し掃除して新しいクルミも追加しておいた。
だがしかし,その後さっぱり現われてくれない。
10/29今朝のクルミたち。8日前と比べてややばらけている。が,数は変わらない。
強い風が吹いてバラけただけ,みたいな気がする。
あのリスに,なにか異変があったのだろうか・・・?

[追記 10/31] エゾリスの天敵には,キツネ,テン,フクロウ,カラス,タカ,ヘビ などがあげられるという。この界隈では,キツネとカラスくらいだろう。それよりニンゲンに捕獲される可能性も大きいかもしれない。などと,リスの不運をおもんぱかっていたら,昨日の朝,なんと庭の石の上にチョコンと座っているではないか。でもすぐにお隣の庭の茂みに隠れてしまったので画像を得られなかった。
つまりはこの間もずっとウロチョロし続けていたわけね。たまたま遭遇しなかっただけ。
というわけで今日,お爺さんはウロチョロせず,ヒマさえあれば庭を見ていた。と,案の定お昼過ぎに現われてくれたのだった。
見ているとクルミをかためて置いてある餌場?には見向きもせず,さかんにあちこちに鼻の先を押し込んでいる。どうやら自分が隠しておいたクルミを探しているようだ。やがて首尾よく見つかると,それを咥えてお隣の庭の茂みに消えていった。

2025.10.28版 右岸の突堤たち,の巻 第一突堤の頭も確認


波浪状況

第二突堤 - a

第二突堤 - b

第一突堤

第三突堤

新港北防波堤
前回右岸をさまよったのは10/16。第二突堤脇に寄り付く堆砂の動きを4,5日おきに確認しに行きたいところなのだが,上の波浪状況のグラフ(ナウファスによる石狩湾新港有義波実況)に示されるように19日から連続6日間荒れ模様(大時化というほどではないが),かつ連日雨。25日になってやっと雨も降らず海も穏やか。ちょうどふたつの句会の狭間の日とはいえ,逃すわけにはいかない。行ってきました。(報告が遅れるのはお爺さんだから,なのです)
まず堆砂の動きが気になる第二突堤。(-a) は定点観察点Taから,(-b) はTbから。(定点観察点については昨年11/13a版参照)
Taからでは前回10/16の画像は10/16版に出してあるが,Tbからはこちら。荒れ模様が続いたせいかもしれないが,先端近くの堆砂は削られてなくなり,汀線は前進の兆しが見られる。
昼前後に干潮を迎え,大陸の高気圧が張り出して潮位の押し下げることの多いこの時期,いよいよ期待されるのは第一突堤。普段は水面下に隠れて見えないのだが,潮位マイナス5cm前後となったこの日,期待通り頭を僅かに見え隠れさせて頂いた。ほんのちょっぴりだけれど嬉しい。昨年の遭遇は10/18,そして10/21だった。
そしてもうひとつの第三突堤はいつでも見られるのだが,潮位の低さもあってかなり露出している。背後には来札水制工。
この日はお昼頃で気温10℃前後。寒かった。左岸奥の石狩湾新港北防波堤が水面上に浮かんだ浮島現象。海水温より気温が低い下位蜃気楼である。
左岸河岸を四輪バギーがけたたましい音を発して走っていた。手前は来札水制工。

2025.10.24版 虹,の巻


a

b

c

d
イヤなヤツが首相になった。アメリカを初めとして,世界的な潮流なのかもしれない。それぞれの国の国民が選択したのだから仕方がない,ともいえる。しかし日本の場合はどうか。自民党員(+維新)が選んだだけの首相だ。顔も見たくない。血が凍る。
このところずっと空の機嫌も悪すぎる。連日雨。海も荒れ模様。クマまで出る。仕方がないので閉じこもってリスを待つ。
21日早朝以降,ピタッと現われない。このまま推移するのではジミン・イシンの思うつぼだ。
と思っていたら,昨日(23日)昼過ぎに北北東の空に虹だ。
(a) 小牧空港発丘珠空港行きのFDA機。
(b) 20羽ほどのツグミ(と思われる)が群れ飛ぶ。うち1羽が電線に。
(c) 今日(24日)の電線のツグミ。ツグミはシベリアから南下してくる冬鳥(ないし,さらに南下する途中の旅鳥)とか。そういえば,4月には北へ帰る途中のツグミにも出逢っている。
(d) 鳥が出たついでに,虹とはまったく関係なく10/10のシジュウカラ。わが家の数少ない庭木に止まってくれた。4/30版以来。留鳥という。

2025.10.21版 今日もまたまたリス,いえ,シカもです,の巻


リス

シカ a

シカ b

シカ c
今朝のリスの登場はさらに早まって6時10分ころ。早すぎるじゃん。体勢が整わず,ピンボケだらけ。とても戦場カメラマンにはなれっこないよな,との思いを実感したお爺さんでした。
もうそろそろ石狩俳句コンテストの天位句の木碑が建てられているでしょう。動かない木碑ならお爺さんでも余裕で撮れる,と思って本町の弁天歴史通りへ向かいました。まだ建てられていませんでした。アホクサ。
でも向かう途中の海岸通りを走っていると,前方に道路を横断する2匹のシカ影。車を止めて近づくとこちらを眺めて待っていてくれました(a,b)が,やがて真っ白いお尻を向けて(c)防風林の中に消えていきました。
石狩砂丘でも近ごろシカが増えているということです。足跡なら頻繁に見られますが,こんなところでの実物との出逢いは初めてです。シカたちもお爺さんに興味を持ったのかしばらく見つめてくれていました。クマでなくてよかった。
生きたシカとの出逢いは層雲峡以来。石狩では昨年の道の駅以来。白骨のシカとは今年3月に。

2025.10.19版 今日もまたリスです,の巻


a

b

c

d

e

f
今朝の登場は7時50分ころ。いつもいきなり現われる(当たり前)から油断ならない。
オンコの枝の隙間に潜んだり,石の向こうから覗いたり,石の上にちょこんと座ったり,さらにはブロックの隙間まで窺ったり,せわしない。
けど,今日の6枚は,塀とフェンスの上での身軽さ。お爺さんには無理(当たり前)。

2025.10.18版 今日もリスです,の巻


a

b

c

d

e

f
いつもは8時くらいから午前中に顔を出してくれるのですが,今日は午後1時ころ。雨のせいかもしれない。
すべてクルミを咥えている画像で揃えてみた。
それよりもリスの足を見て欲しい。爪が怖い。まるで凶器。

2025.10.17版 Windows 11,の巻 文化祭どころではない

左の画像は,下の記事には関係ありません。
屯田墓地に出されたクマ看板です。ご注意を!
なおこれは,10/10の目撃情報によるものです。
これにより,毎朝のウオーキングルートを変更したという人は多数に上るみたいです。
皆さんにアクセスしていただいているこの【花畔・網】のサーバマシンは Windows 10 で運用しています(いました)。マイクロソフトが Windows 10 のサービスをこの10月で終了するということはかねて知っていたのですがメンドクサクて,それが10月14日だったということを迂闊にもきちんと把握せずずるずるときてしまいました。気づいたら17日ですものね。
今朝は文化祭の展示を点検して帰り,昼から Windows 10 から 11 へのアップグレードにとりかかってみました。これがとっても時間がかかることおびただしい。ダウンロード,そしてインストールが遅々として進まない。期限の14日を過ぎたのでもうダメなのかなとか思ったりして,再起動して無限地獄。
でもなんとか5時間かけて Windows 11 をベースにして動くようになりました。めでたしめでたし。
それでももしなにか不都合な事案がありましたら,ぜひご連絡のほどよろしくお願いいたします。

それはそうと,厚田のクマ情報によると,私のサケ・ウオッチング定位置のサケ稚魚二次飼育施設がクマに侵入され荒らされたとか。
10/1にも行ったのだけど・・・うーむ,だとするとさすがに行けない・・・

2025.10.16版 石狩市民文化祭,の巻 昨年はこんな感じ


かしわ俳句会

10/16

a

b

c
石狩市民文化祭・展示部門は17日(金)から19日(日)までの3日間,石狩市花川南コミセンで開催されます。
本日午後,展示作業を終えてきましたので,ぜひご覧いただければ幸いです。
それとは関係なく,今日も右岸の堆砂の動きを見てきました。10/12に比べてさらに堆砂が大きくなりました。
さらにそれとも関係なく,朝9時前,我が家の庭に今年もエゾリスが遊びに来てくれました。明日もきっと来てくれるでしょう(a-c)。

2025.10.15版 ひっつき虫,の巻 10/9版関連


A - 1

A - 2

B - 1

B - 2
10/9版に登場したイガオナモミ,アメリカセンダングサの画像は,いずれも9/6に撮ったもの。それからおよそひと月経過後の10/12,彼らはすっかり茶枯れて秋の深まりを感じさせてくれます。
A がイガオナモミ
B がアメリカセンダングサ
新たに拡がった砂浜に,海浜植生としては馴染まないアンタたちがなんで生えているのか・・・
ここからは勝手な妄想ですが,オナモミもセンダングサも典型的な”ひっつき虫”として知られている植生。すぐにズボンなどにしがみついて離れません(-2の画像)。砂浜が既に拡大していたこの春以降,徘徊するキツネだのネズミだのの動物の毛にひっついてきてここで振り落とされ,めでたく芽を出したと,そういうことなのでしょうね。下手な一句が詠めそうな・・・

2025.10.14版 Google Earth の背景画像,の巻 砂浜の拡大が如実


2024.07.22

2025.07.08

2025.07.08m

10/12

10/12a
一昨日(10/12)は日曜日。水道管工事も休み。石狩湾はまたとないべた凪らしい。車は勝手に右岸に向かって走る。
当たり前にGPSログを取ってきたので Google Earth を開く。何か変。うーむ,背景画像が変わっている,つまり,更新されたようだ。
いままでの画像取得日は,10/9版に書いたように 2024/7/22。それが今日見ると,2025/7/8 となっている。ちょうど1年違い。
汀線(岸)が最も後退した2024年と,その後大きく前進した2025年とを比較するための Google による裁量なのかもしれない。上の画像をクリックして拡大するまでもなく,サムネイルの小画面でも堆砂により膨らんだ部分が茶色く如実である。
ただ,3枚目の画像を開くと分かるのだが,新旧画像の貼り合わせ(繋ぎ合わせかな?)部分がずれているのだ。黄色の縦線辺りで2024年と2025年の画像が貼り合わされているのだが,道路とか川が繋がっていない。20mほどもずれている。これはマズイべさ。おそらく2025年の新しい画像はおよそ20mほど上(つまり北)にずらして考慮しなければいけないということになる。
それはさておき,去年から今年にかけていかに砂浜が拡がったかはこれらの画像からもよく分かる。
そして右2枚は10/12の第二突堤。10/7版の画像と比較すると,第二突堤脇への堆砂の寄り付きがさらに進んでいる。突堤先端方向への寄り付きも進み,ついに2基の離岸堤の延長線を越えて歩くことができて,離岸堤の裏っ側も撮ることができた。

2025.10.12版 水道管更新工事,の巻 海浜植物も亜麻もゴメンね


工事中 10/11

工事後 10/12
石狩市では老朽化した水道管の更新作業を順次進めているようだが,今年は我が家の給水に直接関わる部分の工事も行われた。
新しい配水管は我が家の南側を走る市道脇の緑地に敷設された。ここは私が勝手に”海浜植物コーナー”,あるいは”亜麻畑”として丹精を込めていた部分なのだ。そのほぼ半分がほじくり返されてしまった。もともと市の所有地だったのだから文句のつけようがない。
しかし実のところ寄る年波には勝てず,そろそろお荷物にもなってきていたのは疑いのないところ。ケジメをつけるにはいい機会だと捉えることにしよう。

2025.10.09版 見慣れない砂浜植生,の巻


A - 2024.09.01

B - 2024.09.01

A - 2025.09.06

B - 2025.09.06

イガオナモミ

アメリカセンダングサ
またしても石狩川河口右岸である。知津狩川河口・来札水制工と,第二突堤との間の区間。
私が勝手に夢想する石狩川河口論からすると,ここは小石狩湾岸(つまり海岸)の北側出口というべきところなのだが,これまでの定説に固執すれば石狩川右岸(つまり河岸)ということになり,ややややこしい。海岸か河岸かはともかくとして,従来ここは一貫して侵食され,汀線(岸)が後退し続けてきた。その汀線後退の局面は昨2024年秋まで続く。[ちなみに,GoogleEarth におけるこの近辺の背景画像の取得日は2024/7/22。つまり最も汀線が後退した時期の画像ともいえ,貴重な資料となりうる]
それが昨年秋の堆砂の寄り付き以降状況が一変する。暮れから今春にかけての冬季間堆積が進み汀線が一気に30m前後前進したのだ。
上の4枚の画像。来札水制工と第二突堤のほぼ中間地点から,A は来札水制工方向(上流方向)を,B は第二突堤方向(下流方向)を眺めた画像。昨年9月の画像と今年9月の画像とで砂浜の拡がり方の凄さが見て取れる。驚くべきほどだ。

話題変わって,こうした砂浜海岸に生育する植生は,砂丘草原などと比べると極めて限られる。普通に見られるのは,オニハマダイコン,オカヒジキハマニガナウンラン,ハマニンニクなど。それがこの突然拡がった右岸の砂浜に,左岸砂嘴ではほとんど見かけなかった妙ちくりんな植生が生育しているのだ。イガオナモミとか,アメリカセンダングサとか。石狩浜海浜植物保護センター・調査研究報告『1989年以降に記録された石狩浜の植物種リスト』にはこれらがもれなく記載されている。だから,お爺さんには珍しかっただけで,石狩浜には以前から確認されていた植生であることには間違いない。にしても,今年もたらされた砂浜に,なんでアンタたちが生えているのさ???かなり不思議。
なお,植生の画像はすべて今年9/6のものである。

2025.10.08版 アカネズミかっ!?,の巻 ついに激写!


K2 - 10/5 8:50

K3 - 10/6 6:03

10/7 19:23

10/7 19:24
9/30b版で,10/1朝までの駆け引きを記録しました。駆け引きはそれで終わったわけではありません。その後も連日連夜めくるめく戦いが続けられたのです。それをいちいち書いていったらキリがありません。
たとえばK。10/5朝,お菓子ケースに美味しそうに12ヶのクルミを盛りつけておきました。夜17:30ころから監視開始。飽きっぽいお爺さんにしては頑張りましたが,20:40ころには諦めました。この間現われたのは19時過ぎにネコ一匹。ところがその翌10/6朝,クルミは9ヶmもなくなっていたのです。
犯人はネズミに違いありません。実際,10/3の夜にはお爺さんが,また,10/4の夜にはお婆さんが,暗闇でチョロチョロする姿を目撃しているのです。とはいえ,撮影するどころではありませんでした。
それが昨夜10/7,うずくまっている姿を発見。激写(というほどのものではありませんが)に成功しました。ストロボの発光を受けて,眼が真ん丸真っ白です。
調べるとどうやら”アカネズミ”の線が濃厚です。8/24版では”エゾヤチネズミ”と記載しましたが,大雑把に云えば呼び名が違うだけみたいな感じのようです。とにかく庭のどこかに巣を作っているに違いありません。家に住みつく家ネズミ(ドブネズミ,クマネズミ,ハツカネズミ)とは違うと思われますので,ま,いいか,です。
こんなふうに夜行性の年寄りをしていると,夜空も気になります。時あたかも,6日は中秋の名月,7日は満月(一緒じゃないところが微妙)とか。6日は19:52,7日は18:25の画像です。ばっとしませんね。

2025.10.07版 堆砂の寄り付き,の巻 河口右岸第二突堤脇


9/6

9/20

9/29

10/4
またまた石狩川の河口右岸である。一昨年から,この時期になると第二突堤の脇に堆砂の寄り付き現象が見られる。
第二突堤に向かってほぼ直角に漂砂を含んだ波が寄せていると考えられる。しかしこの波の向きは徐々に時計回りに回転して第二突堤の基部方向への堆砂が大きくなる。
2024年は,9/28版10/19版10/23版ほか参照。
2023年は,9/23版10/11版10/18版ほか参照。
2022年は,第二突堤から来札水制工までの汀線が激しい侵食にさらされた年で堆砂の寄り付きは確認できない。
なお今年の場合,2基の離岸堤の延長線までは堆砂が伸びていないので,離岸堤の裏側を見ることはできない。

2025.10.06版 知津狩あれこれ,の巻 10/4歩く


知津狩河口-a

知津狩河口-b

知津狩河口-c

ミニ田んぼ

油田跡

油田跡
10/4,石狩川右岸の知津狩から無煙浜をうろついた。
知津狩川は,かつては直接石狩湾に注ぐ独立河川だったが,1973年河川改修事業により石狩川の右岸に注ぐ最下流の支流となった。
その前年には,河口に来札水制工が設置されている。
知津狩川は例年その河口右岸側がミニ砂嘴状に伸び出し時に来札水制工を越えるほどになるのだが,今年はまだ水制工まで達していなかった[7/108/49/6]。しかし10/4には今年初めてミニ砂嘴が水制工に接していた(a)。チャンス!水制工の鋼板(b)の上を歩いて対岸(左岸側)に渡り振り返る(c)。鋼板の下は川なので落ちるわけにはいかない。愛用の流木杖でバランスをとりながら無駄なことをする年寄りである。
ミニ田んぼは10/2版の続き。3枚とも全部稲刈りが終わっていた。
無煙浜の油田跡は6/21版に続いて今年2度目。ガスの湧き出しも弱々しい。

2025.10.03版 トドのホネとカワ,の巻

久しぶりの左岸砂嘴浜歩き。先端巨大流木近くにけものの皮と白骨。
そうか,3月に流れ着いて,カラスやキツネたちの餌食になり,8/27の大時化後姿を消したトドの遺骸のなれの果てに違いない。
とかなんとか書いているうちに,スマホの電源が入らなくなってしまった。トドの呪いだろうか。
コワくなったので,今日はこれにて終了します。
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調べてみると,電源キーの長押しで強制再起動がかかるかも・・・とのこと。かかりました。でも今日はくたびれたのでおしまい。

2025.10.02版 サケ・ウオッチング,の巻 ついでにミニ田んぼ


ミニ田んぼ-9/29

ミニ田んぼ-10/1

キャンプ場閉鎖

クマ遡上

魚影 ?

やまなみ滝
9/3版以来のミニ田んぼですが,9/20の時点で隣接する田んぼはすっかり稲刈りが終わっているにもかかわらず9/29でもそのまま。
しかし10/1に通りがかると若干様子がちがいました。3つの保育園,こども園で構成されているミニ田んぼですが。一番北側(向かって右)の1枚だけ稲刈りが終わっていました。
秋ともなると【花畔・網】恒例のサケ・ウオッチング。今年の初回(9/20)は先にも書いたようにペケ。多忙とか言いながら懲りずに実は9/23にもリベンジ。クマに撃退されました。へこたれないお爺さんは,食べられるのならひとりの方がいいと,10/1,お婆さんに内緒でこっそり行ってきました。厚田川河口では釣り人が10人弱。河口の栄橋からは魚影はまったく見られません。
なんとかサケ稚魚二次飼育施設脇のボクサナイ川岸にたどり着きのぞきこみました。確認できたのは水中に2匹のみ。
その後,やまなみ橋からやまなみ滝を眺め(橋の下には魚影なし),くまの足跡が見つかったという新別狩東団地の看板を確認して生還しました。


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