2007.09.05 の朝のこと。一部とはいえ,この日初めて花畔埠頭の中に正々堂々と入れたことが最大の収穫。
埠頭への入り口風景。開放されたのは"花畔6号線"。立入禁止区域へはコンテナが並べられて通せんぼ。
「ふじ丸」の全景。
あちらこちらの「FUJI MARU」。
歓迎の子どもたちと船長。
市内観光バスと,報道陣と,「船内見学当選者受付」。こんな船ん中見たってしょうがないべさ,と悪態をついてみる。ちょっと大人気ない。
  
    
      | 第3の市民風車誕生 | 
      ”かなみちゃん”の組み立て風景 | 
      2007.12.24 | 
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名前は近く公募するのだとか。
2007.09.05 花畔埠頭にふじ丸が寄港したときたまたま見かけて,「これ,なんだべ?」と,とりあえず撮っておいた写真。
第3の風車の羽根だったなんて…
2007.09.18 3台の風車の風景に,場違いなクレーンが。このときもまだ,なにができるのか分からなかった。
2007.09.23 朝 1枚目の羽根の取り付けがほぼ完了していた。2枚目の羽根の取り付けのために120度ほどゆっくりと回転させる。下では羽根の吊り上げ準備が始まる。見ているとイライラするくらい時間がかかる。念には念を入れて,ということか。
2台のクレーンでいよいよ吊り上げ始める。
支柱との合体作業。吊り上げ準備にかかった時間に比べると,あっという間に合体完了という感じ。
2007.09.24 朝 3枚目の羽根の装着も完了していた。大型クレーンの解体撤去作業。
2007.09.26 ポイントを変えて4台の風車風景。
2007.12.08 師走の夕陽を受けてボンヤリ。さらにボンヤリと,右下雪の上にキタキツネ。わかりますか?
2008.07.12 名前がついた!
花畔の風車たち全員集合
  
    
      | 廻ってる! (← 動くGIF画像) | 
      開発局の小型風車 | 
      2008.04.12 
      〜 
      2010.03.12 | 
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石狩放水路脇,3基の市民風車の対岸にある開発局の小型風車。
去年(2007年)はついに一度も廻っている姿を見たことがなかった。
故障がちで,外国のメーカーからの部品の調達がままならないということらしかった。
ところが今年(2008年),3月19日,初めて気持ちよさそうに回転しているのを目撃した。
その後も国道231号を走るたびに,とまっていたり,廻っていたり…
4月8日,ついに回転している雄姿?をとらえることができた。
  
    
      
        | 
      きちんと覚えているわけではないが,ひと月ほど前から見かけるつどいつも機嫌よく回転している。 
      この日も廻っている姿を動くGIF画像で捉えてみた。 
       
      (2008.12.08) | 
    
    
      
        | 
      夕張山系に昇る朝陽を撮っての帰路,風車たちは4本とも元気よく動いていた。 
      久しぶりに開発局の風車の回転する雄姿を捉える。 
       
      (2010.03.12) | 
    
  
 
  
    
      | いつの間にかなくなった! | 
      開発局の小型風車 | 
      2022.05.14 | 
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石狩放水路の水質浄化のために3ヶ所に設けられたエアレーション施設(空気送風施設)の電源用として建造され,1997年11月から運転開始された開発局の小型風車。
上の項で見たように,回転している姿を見ることの方が珍しいというほど珍しい風車だったが,国道231号と石狩放水路とが交差するあたりで,巨大な市民風車を尻目にささやかに立っているだけでつつましい存在感があり続けたものだった。
しばらく前からこの辺りを走るたびになにかしらもの足りなさを感じ続けていたが,去年(2021年)の夏ころ,小型風車がなくなっていることに気づいた。それからさらに1年近く経過して,Google Earth の背景画像で調べてみた。
  
    
        
      2019.05.05 | 
        
      2020.06.13 | 
        
      2021.04.22 | 
    
  
 
2019.05.05 しっかりと立っていたことが分かる。しかし・・・
2020.06.13 すでに風車は見られない。立っていた脇に解体した廃材と思われるものが整然と並べられている。
2021.04.22 廃材も撤去され,下地の芝の傷みが風車の解体された跡を忍ばせるだけである。
この風車がいきなり倒壊したという情報は聞き及んでいないので,故障続きで回復不能と判断されて2020年春に解体されたものと思われる。
石狩放水路を挟んで対岸に今では古参の市民風車が3基並んで立っている。そのうち2基(かぜるちゃん,かりんぷう)は2005年に稼働。真ん中の3基目(かなみちゃん)が2007年9月に着工され,出来立ての【花畔・網】の取材のため足繁く通うことになる。その中で開発局の小型風車の写真も数年間撮りためた。
ここで,今は亡き小型風車を偲んで在りし日の姿を振り返って見たい。
  
    
        
      2007.09.05 | 
        
      2007.09.05 | 
        
      2007.09.07 | 
        
      2007.09.14 | 
        
      2008.12.08 | 
        
      2009.04.27 | 
    
  
 
2007.09.05 私が小型風車の写真を撮った最初の日,だったと思う。しっかりと開発局のロゴも入っている。
なにやらヘンなのは,3枚の羽根のうち2枚には先端に飾りがついているのに残り1枚には飾りがないこと。
9/8には飾りがとれていて,9/11にはまた飾りがついている。かと思うと,9/13にはなくなっている。
そして翌年3/19には羽根の先には飾りのつけようのない別の形態になっていた。
実に目まぐるしいが,このあたりにもなかなか動かない(動けない)彼の苦悩が垣間見えるような気がする。
2007.09.07 サーモンファクトリの”ありが塔”の上から望む。ガラスの反射がややうるさい。
2007.09.14 対岸の市民風車はまだ2基しかない時点でのスリーショット。
フォーショットは,第3の市民風車誕生の項の9/26の写真参照。
2008.12.08 生振からの遠望。川の博物館と4基の風車。
2009.04.27 夕陽を受ける風車たちのフォーショット。石狩湾新港には巨大なLNGタンクはまだ存在しない。
2002年(平成14年)以降は一度も開けられたことがないという,石狩放水路水門。
2008.08.13 たまたま通りがかると工事中の風情。よく見ると,水門が上げられているではないか。
どうやら,水門の塗装塗替工事らしい。前回が1995年ということなので13年振りの化粧直し。
上げられた水門の海側には,海藻類などがびっしり付着している。
  
    
        
      海側から | 
        
      茨戸川側から | 
        
      左の水門 
      (閉じている) | 
        
      右の水門 
      (開いている) | 
        
      上げられた水門 
      (海側の面) | 
    
  
 
  
    
      | 怠けものの盆働き | 
      ハタンキョウを切る | 
      2012.08.28 | 
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2012.08.15
8月15日。世の中はお盆である。
こういうときに限ってじっとしていられない悪い癖がある。
34年前,庭の南東隅に植えたハタンキョウ。
実がならないばかりか,太いところでは40センチ近くになり,手に負えなくなっていた。
適当な高さで切り倒す。
"カオナシ"と"まっくろくろすけ"が現れた。
8/27 もっと切る。
8/28 さらに切る。
幹径:28X34センチ。33〜34本の年輪を確かに刻んでいる。
  
    
      | お世話になった?車たち | 
      こそこそするのは後ろめたさの表れか・・・ | 
      2008.04.14 〜 
      2015.02.20 | 
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そのとき運転者だったり,あるいは同乗者だったり,はたまた…
シチュエーションには微妙な違いがあるものの。。。
このコレクションに限っては,今後あまり増やしたくはないものである。
とかいいながら,こっそりひとつ追加しました。それもえらい近場で。 (*)
  
    
        
      2001.xx.xx 
      鵡川町字田浦 | 
        
      2001.yy.yy 
      札幌市北区屯田 | 
        
      2003.xx.xx 
      留辺蘂町字金華 | 
        
      2006.xx.xx 
      札幌市西区発寒 | 
        
      2008.xx.xx (*) 
      石狩市花川東 | 
        
      2013.xx.xx (\) 
      札幌市北区あいの里 | 
    
  
 
  
    
      (\) 5年ぶりの追加でも,『おひさしぶ〜り〜ね〜』などと呑気に唄っていられる場合ではない。 
      次々に通り過ぎる後続違反車に対して,「ワタシ,見てませんから」と見て見ぬ振りを貫いた"巡査部長"氏は立派だ! 
      「法の下の平等」,とはつまりこういうことなのだ。 
      国道337号,あいの里4条10丁目。拓北水再生プラザとロイズビルに挟まれた道路。両側に民家はまったくない。一方通行でもない。 
      そもそも,自由に入ることができるようにしておいたまま,(右折禁止なら合点がいくが)何故左折禁止の通行規制なのか。皆目意味不明。 
      入ってはいけない(道路としての機能を認めない)道路であるなら,標識ではなく,始めから進入禁止の物理的ブロック措置を講ずるべきだろう。 
       
      ごちゃごちゃいっても仕方がない。太いものには巻かれろ,だ。HONDA CB1300 の初登場を祝おう。 |